《着物》伊達締めと腰紐
腰紐(こしひも)
長襦袢や着物のあちこちで使う紐
腰紐って何本いるのかしら?
私は長襦袢には紐を縫い付けて使ってるし
ウエスト部分は腰紐じゃなくて
ゴムのん使ってるから
腰紐は2本くらいしか使ってないかも。
これも実家にありそうな気もするけど
モスリンっていうのは
ウールが混じってる素材のことみたいなので
虫食いに注意です。
腰紐はポリエステルだと
締りが悪いので
ポリエステルは避けてね。
仮紐として使うなら
すぐにはずすので
短い目でもポリエステルでも大丈夫。
私たちが教えて貰った方法は
仮紐を一本使ってます。
仮紐は着物部に在庫があるよ。
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伊達締め(だてじめ)
基本的に長襦袢の胸元が崩れないように
一本締めて
着物の胸元とおはしょりが崩れないように
更に一本締めるので
2本使うことが多いみたいです。
私は2本使う方法で教わったので
2本使ってますが
1本だけ使う人や使わない人もいはるようです。
紐が少ない方が締めつけ感はないからかな?
それで崩れないで着れたら一番やねんけど。
長襦袢の上に締める伊達締めを
タオルと紐で自作する方法も
何かの本に載ってました。
補正と汗取りも兼ねられるからいいかも。
伊達締めはあんまりリサイクルショップでも
見かけないかな。
実際使ったらすぐに汗まみれになるからね。
実家にあるといいね。